労災事故が発生しました。
2006年 05月 20日
命に別状は無かったので安心しましたが、社内ではここ何年も労災事故は発生していなかったので非常に残念です。また、ある程度経験も積んできた配管工でしたので、まずは「まさか!?」と思いましたが、事故を起こした本人も、「気が緩んでいた」と反省しています。
事故が起きると、本人も痛く仕事もしばらく出来ませんし、一番大変なのですが、それより何よりご家族の方の心配そうな姿が、痛々しかったです。
私が現場に入っていた頃は「怪我と弁当は自分持ち」と言われました。「怪我をして大変なのは自分だから、怪我はするなよ!自分の責任で身を守れ!」という意味だと思います。
会社としては、最大限本人に対して出来る限りのことはするつもりですが、それ以外に「同じ失敗を繰り返さない」ためにも最大限の努力をしなくてはなりません。今後、安全講習会等でもしつこいくらいに指導してゆく必要があると思います。
関係各位には、大変ご迷惑をお掛けします。これから、原因の究明と再発の防止のためにさらに指導を徹底してまいります。