北海道の工業高校訪問へ
2016年 09月 10日
私のライフワークで取り組んでいる、「最短6年で社長になりませんか?」プロジェクトの一環です。
私は、学校へ伺い進路担当の先生と大体60分長い方だと2時間近くお話をしてきます。話の内容は、前述のとおり、「最短6年で社長になりたい生徒さんを募集してます!」というもの。
この話をすると先生のタイプは二つに分かれます。
一方は、「いいね!おもしろい!ぜひ生徒の夢をかなえてほしい!」というもの。これは、大いに話が弾みます。具体的な取り組みから、なぜその考えに至ったのか、そして今後どうして行きたいのかという話をさせてもらっています。なかには「ふむふむ・・これって学校教育そのものですよね!うちのクラスにも活かしていきたいなぁ」なんてお話を頂いたり、「今度生徒向けに講演をしてもらえませんか?」とオファーを頂いたりします。
正直、考え方が間違っていない気がして、うれしいです。応援してくれる人は一人でも多い方が良いですから。
もう一方は、「うーん・・昔のバブルの頃ならいざ知らず・・最近の生徒はこういう子は少ないんですよ~」と。
「そんなことはわかっていますが、だからこそ全国から集めているんです!」と反撃するものの、話しも盛り上がりません。
もっと、先生そのものが大いに夢を語って、子供に夢を持たせる・・というより、先生そのものが夢を追いかける背中を生徒さんたちに示してもらいたいなぁ。
何歳になっても、自分の能力がどれだけでも、夢を追い形にしていく先生の近くで育つ子は、きっと自分自身も夢を追うようになると思います。
振り返ってみると、自分自身は社員に「夢」が語れる、そして追いかけ続けるリーダーであるかどうか。反省しつつ、北海道を後にしました。
今回頂いた小さなご縁が、いつか大きなご縁になることを信じて。