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まずはご相談下さい!!㈱小池設備は相模原を基点に町田や横浜で、2代目社長が水道工事と経営を体当たりで行なっています!日々の工事や修理の中で気が付いたことや、問題点、対処方法などをこのBlogで紹介します。


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全体行程の1/4くらいしか歩いていない。出発前から怪しいなと思っていた、6合目に11時集合。あー、遅刻確定。秀平に本隊の修さんに電話連絡してもらう。「間に合いそうにありません

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とは言え、まだ930分くらいだったか?このころは、本隊よりも私たちの方が先行していた(はずな)ので、まぁ適当のこの先も連絡取りあいましょうくらいの感じ。


しばらく歩くと、札打場跡の大ケヤキ。おお!パワースポットだ。ちょっと瞑想でもしていきたいと考えていましたが、時間的に全然そんな余裕もなく。行くぞ先へ。写真一枚とって先を急ぎました。

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天照教社も奥之院も、本を読んだときは寄り道したいなぁと思っていましたが、スルー。写真すら撮らなかった笑



ようやく、前に人工物の鉄橋が見えてきました。こ、これは、富士山麓山の村生活棟の近くだ。確か水があると聞いた。鉄橋の脇をよじ登り、生活棟へ。水道発見!!!う、うまい!!!頭から水を浴び、汗を流す。持っている水筒にはすべて水を補充。ついでに賞味期限切れのアミノ酸入り粉末ドリンクをペットボトルに仕込む。秀平にも分ける。30分くらいの大休憩。

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朝からすでに5時間近く行動していたので疲労困憊も、だいぶ力が戻る。この付近で6合目までのまだ1/3笑。11時に6合目とか絶対無理と確信。また、秀平から修隊長へ電話。「先に行ってください」。

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「あ、あと秀平の防寒着が何もないので、どこかに置いておいて」。本体はちょうど宝永第一火口のベンチで休憩しているところでしたので、「じゃあここに置いていくよ!」これでプリンスルート確定。最悪は、富士宮ルートで山頂で合流!とも考えていましたが、もうできません。最後まで追っかけるしかない

本隊の宿泊の山小屋は富士宮プリンスルートの8合目赤岩八号館8合目なんて絶対無理6合目で泊まって山頂集合にするか、7合目で宿泊するか。どちらにしても今日中の合流はこの時点で断念。焦らずのんびり行こう。最悪でも、俺たちにはテントがある!(あ、その場合、五合目の下でテント的なビバーグ)


そのあとの馬頭観音は、見落とす。中宮八幡堂跡でお参り。が、ここでまたもや痛恨のミス。登山道は広場の手前から右の沢に下るとあるのに、広場から直接右の尾根へ。途中まで踏み跡有ったんだけどなぁ。いきなり踏み跡が消えました。きっと先行者も間違えたんだと思う。この辺りでようやく山と高原地図(富士山)に現在位置が表示されるようになったので、GPSを起動

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先ほども記載したように,山の道迷いはわかるところまで引き返すが基本です。ただ、今回は地図を見てすぐ先にスカイラインが横切っていること、そして左へ巻けば沢筋は回避できるという判断で、そのまま左へ。10分くらいでスカイラインに出ることが出来ました。ほっと一安心



車道をしばらく戻って、7.8㎞ポストから再度村山道へ分け入る。15分ほど歩くと何やら人の気配。おおおお!!人だ!!朝から歩き続けて初めて人に遭った!思わず、色々話しかけてしまいました。二人組の中年男性でしたが、ちょうどお昼の準備をしているよう。五合目から下がってきてこの先に車をデポしてあるので、今日はこれで終わり(西臼塚駐車場かな?)。


あー、五合目まで乗せてってくれないかなー。とは思うものの、ここまで来たらもはや自棄だ。この先のルートの概略を教わり、先を進む。すぐに単独行の下りの方とすれ違いましたが、あいさつ程度。なんだか人が増えてきたなって印象でしたが、またしばらく誰とも会いません。唯一この先で私たちはレジェンドに会うことになるのですが。



この辺りから何となくピッチは詰まってきます。つまり斜度が少しづつきつくなる。ここまで、ほぼずーっと上りです(道間違えて引き返したのは別笑)ちょっとの下りも新鮮で、二人で歓声を上げていました。

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次の休憩ポイントは、再度横切る富士山スカイライン。10.8㎞ポスト付近。どうせ休憩するなら、誰もいなところじゃなくて人の気配のあるところが安心。「スカイライン脇で秀平の日本一周の看板見せつけてやろうぜ」。とはいえ、観光バスは一瞬で通り過ぎ、バスも大型ばかりで道脇で座り込む私たちにだれも目をくれません。さて、行くか。


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ここからは、いよいよ本格的に高度を上げます。かなりピッチもきつくなってくる箇所。6合目までの胸突き八丁。大倒木帯です。確か山頂の展望と駿河湾の展望が開けると有った気がする!大倒木帯は倒木帯なので、日影が少ない!これまでずっと樹林帯だったので、なんだかんだ初日とは大きく違って比較的(!)涼しく進めましたが、日差しが強い!ひゃーあじー!と悲鳴を上げながら登っていると、前から人の気配。



むむむ??おじさんが下りてくる。あれ?誰だっけ?見覚えが、、。あーーーーーーー!!このルートの発掘者の畠堀操八さんだ!!


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(photo by shuhey)

本を拝読して、田子の浦からいまココにいることと、村山古道の地図を送ってくれて助かっていること、そして何より「このルートきついわ!」と話しかけると、気さくに「今日の暑さじゃ大変だよ」と労わってくれました。


畠堀さんは、行政の方の視察に同行しているんだと嬉しそうに話してくれました。著書「富士山村山古道を行く」では、行政に対して村山古道という遺産をなぜきちんと生かせないのか?という恨みつらみが(笑)溢れてましたので、きっと何かしら進展があったのだと感じました。


私も歩いてみて、このルートは良い遺産だと思います。強烈なアップダウンも少なく、トレイルとして考えるなら、むしろこれからの時代富士山の五合目から下のトレイル開発は大いに期待したい


いやー、それにしても勇気もらった!元気でた!ここまでくれば6合目まではもう少し!とは言え、もう15時くらい。はー疲れた。

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秀平と二人で急登をすすみ、途中また休憩した後に道を間違えましたが、ようやく5合目への分岐へ。ここまでくればあと25で六合目!でも、がすでに二人とも底をついていました。朝食のパンと行動食しか食べていません。ダメだ、一度エスケープして5合目に行こう。5合目ならここから10です。



5合目に向かうと決めたときの秀平の目の輝き様ったら笑。二人とも足取り軽く、五合目へ。あ!車が見えた!おお!ついた~



本当に、ほっとした瞬間でした。


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とりあえず、コーラ!そして何か食べよう!下界では切り詰めた生活をしている秀平も今日は大盤振る舞い。生姜焼き丼を大盛で、しかもおばちゃん優しい!大盛は無料サービス


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二人でむしゃむしゃ食べました。コーラってさ、ホントにうまいな。


ちょっとビールも飲みたかったんですけど、ビールを飲んだら6合目すら行けない気がしたので、コーラで乾杯。



1時間ほど休憩したでしょうか。体力はだいぶ戻っています。明日の登頂のことを考えると6合目からだと恐らく夜中の11には出発しなくてはならない。5合目にテントなどの不要な荷物をデポしてしまえば、今の体力なら8合目まで行けるんじゃないか?との判断で、1730分に8合目を目指して出発することにしました。秀平の眼にも力が戻っています!行くぞー!


荷物の預かり料は一つ1000。ここは、二人で一つにまとめよう。オレはサブザックがあるので、そちらに詰めて、オレの荷物をデポして秀平の荷物もオレのザックに入れて預ける。彼のザックの中を見ると、ものすごい量の生活品。そうだよなー、このザック一つでずっと生活してきたんだよな。本2冊、ビオレ、鍋やかん、調味料、油、保存食材、テント、簡易洗濯機笑などなど、私のザックに詰め込んでデポして必要最小限に荷物で出発です。


せっかくなので、さっきの村山古道の分岐まで戻って、登り返さないか?って提案にも、10分ほど余分に歩くのですが了解をもらい、二人で村山道最後のワンスパン。いよいよ6時ちょっと前に6合目に到着。ここで、標高2600。今日だけで標高2000m上がってきた。疲れるわけだ。





これで、まぁざっくり村山古道制覇です!嬉しい!とは言え、早く山小屋に転がり込みたい。



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どんどこ行くどー、プリンスルート。本来の村上古道なら、そのまま富士宮口から登るのが正解でしょうけど、まぁ本隊がプリンスルートに行っていることと、富士宮ルートは、前に石井さんとも登っているので。


宝永第一火口のベンチ!そうだ、ここに秀平の防寒着が。どこだ??

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お!有った!さすがは隊長。秀平の父。愛が溢れています。ちゃんとあまり人目につかないところ。でも、探せばわかるところにしまってありました。有難い。どんどこ行こうぜ!



が、ここから馬の背までがアリジゴク三歩進んで二歩下がるわけではありませんが、足を踏み込むとぐっと下がります。コースタイムは1時間。ここ40で抜けるぞ!と声を掛けつつも、秀平の足が上がりません。そうだよなー、荷物デポしたって言っても、まだ10kgはある。靴もズックだし相当疲れてるだろうな。と思い、「荷物担ごうか?」と声を掛けると烈火のごとく。彼にとって、このザックは日本を一周してきた大切な相棒。軽々しく俺が担げるもんじゃありませんでした。

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アリジゴク終盤には、上から人影が。砂走り的な道なので下りは早いはずでしたが、どうやらひざを痛めたそう。まだ、ここからだいぶあるんだよなー。6合目で泊まった方が良いと思うけど本人は富士宮まで何としても帰ると。ちょっと気を間際らせようと、「僕たち、田子の浦から上がってきたんですよ!」というと、「ほほう、私は埼玉の大宮から」っておいおい、出身地じゃねーよ笑


お互いにご安全に!と声を掛けて、アリジゴクを脱出するとそこは天国。乗越の向こうに富士吉田の景色が広がり、振り返ると夕焼けが本当にきれいでした。月もきれいだ!秀平は、感動してカメラと三脚をごそごそ取り出し、撮影隊の始まり。あんまりのんびりしたくないけど、秀平も40分で上がってきて相当疲れているだろうから、写真撮りながら体力回復させよう。


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(photo by shuhey)


宝永山も行きたかったけど、すでに夜の帳が下りてきて、私たち以外にはほとんど人影も見えません。先を急ごう。馬の背から登り路で7合目へ。途中、何人か足を引きづっている人とすれ違った。声を掛けても帰ってこないところ見ると外国人か。他にも軽くあいさつを交わしながら私たちは登っていきます。



7合目手前のブルトーザー道分岐付近で、秀平が声を掛けられる「単独で足を引きずって歩いている人を見ませんでしたか?」。あー、さっきあいさつだけした人だ。秀平は大宮出身の彼と勘違いしている。話を聞くと、足を痛めてこれから帰るというので、ヘッドランプは?と聞くと、持ってないというので、貸してあげたがその後が気になって降りてきたという。ずいぶん、律儀な方だ。「何とか歩いてましたよ」。と伝える。


さあ、赤石八号館まではあとちょっと。営業を停止した山小屋を右目に見ながらどんどんと標高を上げていきます。道があるってこんなに安心!夜でも、ぜんぜん怖くない笑

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須走館が見えたころから、赤石八号館が目に入ります。数人が見下ろしているのも見えてきました。おーい!俺たちはここにいる!!って手を振っても見えないか。



すでに山小屋に入っている本隊からは、今どこだ?の電話。有難い。カレーとビールをリクエスト。絶対取っておいてね。ゆっくり行きたいオーラ全開の秀平を叱咤激励しながら、一歩一歩。あ、山小屋のみんなも気付いたみたい。ヘッドランプの灯りがこちらへ向かってきます。んー、感無量。ちょっと泣けてきた



そして、「おー!ようやく来たか!!」出迎えてくれた本隊の仲間たち、おっさん同士のハグって、暑苦しいんだけど、キライジャナイヨ。みんな待っててくれたんだね。もう消灯しちゃってるから中でも飲めないでしょう?オレも、前に山小屋で遅くまで飲んでて怒られたよ



ありがとう。本当にありがとう。



取っておいてくれたビールを飲み干し、カレーを食う。うまい!そういえば、ビールの缶にぼろぼろのキッチンペーパーが巻いてあった。こんなのはがして来いよとも実は思ったが、後で聞くと山小屋の人が外に出しておくとあったまっちゃうからと、せめてもの断熱にと巻いてくれたんだそう。嬉しいなぁ。



カレーも、しっかりお替りさせていただきました。ここで、標高3300くらい。今日一日の行動時間13時間。高低差2700m。


まだ、興奮冷めやらぬ中明日は2時出発。なので、話もそこそこに就寝。とはいえ、もう1030分くらいだったのかな?



すぐに寝よう!と言われてもなかなか寝付けぬ。隣を見ると、秀平が可愛い顔して寝てんじゃん。そういや、こいつまだ21なんだよなーと感慨にふけっていたら気がついたら寝てた。「おい、行くぞ」修さんに起こされて起床。130分くらい?

おお!もう行く時間だ。周囲はごそごそと準備を始めています。布団をたたんで、出立準備。とはいえ、昨日転がり込んで、着替えは済ませていたので、改めて靴ずれの箇所を養生して、靴を履くくらいかな。


よいよ、山頂に向かって出発です。そういや、水がないなぁ。と思いましたが、アクエリアス一本あるから陽が出れば山小屋も開くだろうと、出発。いつもの山行もしんがりなので、しんがりやるかな

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夜中だというのに、いろんな人が歩いています。大学のサークル、訪日外国人、おっさん、おばさん、子どもまで。追い越し、追い越されながらちょっとずつ声がけしてゆっくりと登ります。昔、ツアーを組んで富士山を登った時、高山病に悩まされた経験から血中酸素濃度計を携行するようにいています。平常時を図っておくと、血中酸素の欠乏具合がよくわかります。



ひとり、おなじパーティでスピードダウンしている方がいたので、ちょっと計ってみると血中濃度は60~65%。山小屋を出る時には88~90%程度だったので、だいぶ息が上がってます。「もう無理。動けない」と言われてもおかしくないレベル。頑張ってんだろうなぁ。みんなに迷惑かけられないと思ってんだろうなぁ。。なので、彼女のリードを努めました。彼女のペースに合わせて一歩先を行き、なるべくゆっくり一歩一歩。呼吸をあえて大きく聞こえるように吸って吐いて。だんだん彼女も呼吸の仕方が分かってきたようで、声を出して呼吸しています。

なんだか、この頃、お袋と歩いたらこんな感じなんだろうなぁって。ヤバい。また泣けてきた。


いいぞー!山頂はもうすぐ!

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山は、きつくなってくると聞こえてくる声があります。私の勝手に認定9番目のアニキ小林創さんと初めて南アルプスのエキスパートルートへ行ったとき。「しげ―!大丈夫か―」「もうだめでーす」「山はどんな時でも一歩一歩!」。この「一歩一歩」が聞こえてきます。今回の山行にも何度聞こえてきたことか笑



さ、最後の直登!一歩一歩。よっしゃー!上がったどー!!ここで、標高3700mって感じかな。



良かった~。本当に良かった。ここまで来れて本当に、良かった。みんな無事に、全員で目的を達成できた!嬉しい反面、これで終わりか―的な気持ちも入交り、何とも不思議な気分。




ご来光も、とても素敵でした。



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山頂で飲んだわかめスープ。しょっぱかったなぁ。でもうまい



一人ひとりと嬉しさを分かち合い、みんなで、集合写真を撮って、こんなに幸せでいいんだろうか。ふと家族会社のことに想いを馳せる。みんなが行かせてくれなかったら、こんな思いはできなかった。オレは幸せもんだなぁ。と。




いつか、会社のスタッフみんなで来てみたい子どもたちも改めて連れてきてみたい。そんな新しいが沸き上がってきました。




とは言え、まだミッションは残っています。お鉢巡りをしない人と、する人と手分けして、お鉢巡りを反時計回りに。最後に、剣が峰です。お鉢巡りは、結構好きなんだよなー過去につらい思いで歩いたこともあったけど、今日は体が軽い!富士吉田口の雑踏でイライラしながらも、変わりゆく景色を楽しみました。お!影富士だ!!




良いなぁ。やっぱり富士山もいい山だ。ぐるっと歩いて、いよいよ剣が峰。剣が峰の石柱に海水を戻そうと思いましたが、こっちの方が標高高いだろって突っ込まれ、剣が峰の三角点の奥の方。ちょっと溶岩の盛り上がった部分に海水を掛けます。あー、ようやく手放せる




思えば、なんで海水なんて担いでんだっけなって程。二日目の4合目付近で水が足りなくなり、ザックにはまだ1Lの水があるのに、それは海水。飲めねーじゃねーか!って切れたなぁ笑。何度捨てちまおうかと思ったことか。担げてよかった




今回の旅のバディの秀平と固く握手を交わして、記念撮影。ヤバい泣きそう。その周囲にいた人たちも拍手で迎えてくれました。有難い。


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そしてもう一つのミッション。会社の社旗を山頂で掲げる!ここはやっぱり秀平と撮りたいな。忍者コスチュームのボランティアの方に写真を撮って頂いた。ありがとうございます。

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あ、そうだ。富士講の最後には、廃仏毀釈で破壊された石仏の寄せ墓地にも、海水を注ぎたい。ガードマンに聞いても、知らないという。山小屋の方に聞いてもらっても知らないっておいおい。そこにあるじゃん



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残りの海水をお供えして、旅の無事をお礼しました。




そこからは、8合目赤岩八号館へ戻り、朝食に目玉焼きとハムと昆布の漬物。ごはんがうまい!!




雲海が広がってしまっていて、田子の浦は見えないけれど、すげー距離を歩いたなぁ。正直今回ほど、富士山の5合目から上が楽だと感じたことはなかったです笑




この先の道中もいろいろありましたが、すでに17文字を超えてしまったので、またいつか




とは言え、この夏の大冒険も無事に終了することが出来ました。とても不安とワクワクの入り混じった感情で迎えた初日。富士山の大きさを改めて知るとともに、仲間の大切さや、自分がいかに恵まれているかを知りました。八号館でみんなに会えた嬉しさと云ったらなかった。本当に嬉しかった。ズルしてタクシー乗らなくてよかった笑



こんにちはとあいさつを交わしただけのも、いろいろ情報をくれたも、労わってくれた、驚嘆してくれた、心配してくれた、温かく迎えてくれた、一緒に励ましあった、すべてのに感謝です。



そして、お袋への感謝と、石井さんへの感謝も伝わったかな。こんな自分を生んでくれてありがとうだし、こんな自分を可愛がってくれてありがとうです。あと、自分へも感謝かな。よく頑張った(^_-)-☆


長文最後までお付き合いいただきありがとうございます。


# by 7548181 | 2019-08-10 18:56 | プライベート日記


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海抜
0から、自分の足だけで富士山山頂(3776)って登れるのか・・、12年前に友人の燕三条の次郎ちゃんがFBに富士山チャレンジを載せていたので、いつかやってみたいなぁなんて思ってたら、早速チャンスがやってきた。


「富士山は、登る山ではなくて、観て楽しむ山だ」


ホントいつもそう思います。岩しか無いし、景色の変化も乏しいし、暑いし、素人さんが山に登ってくるのでいろいろルール無視だ()


でも、いろんな山に登っていて、山頂から富士山が見えると「あ!富士山だ!」どんなに山の素人でも、富士山はわかる。高速を走っていても、飛行機に乗っていても、新幹線でも富士宮辺りを通ると盛んにカメラの音が聞こえます。


いつだったか、国内線の飛行機に乗っているときに、富士山上空で機長のアナウンスが。


「左側にお座りの方だけしか見えないとは思いますが、、左下に富士山が今日はとてもきれいです。」って言って、少し機体を左に傾けてくれた時がありました。やるなーJ〇L。日の丸航空会社が好きになった瞬間でした。


どんな時も、富士山が見えると、富士山に登った時の記憶がよみがえり、富士山を見る私だけの愉しみが増えます。


なので、一度は挑戦してみたかったSea to summit海抜0メートルから3776mのてっぺんへ。


まずは、情報収集から。ネット検索した検索ワードは、「富士山チャレンジ 海抜0」。出てきたのは、https://www.city.fuji.shizuoka.jp/fujijikan/enjoy/kb719c0000002n3y.html


34で、海抜0から3776mを目指そうというもの。でもなんだか役所主導の感が強くて、誰でも出来そう。しかも4日掛かるじゃん!ダメダメ、さすがにお盆前に4日は休めません。




私の勝手に認定19番目のアニキ、北澤修さん(今回の富士登山ツアーそのものの首謀者)に相談したところ、「村山古道って知ってるか?」ん?村山古道??なんか聞いたことあるような無いような。「確か本が出てるから見てみたら?」って。調べてみると、有りました!
著者は、畠堀操八さん。
 

調べてみると、もともとは富士講で隆盛を極めた登山道が、時代の流れとともに明治時代には廃れてしまったものを、過去の資料や実際に山に分け入り、復活させた本人の方の著だそうです。ネットで検索しても、結構失敗してる人も多い!これ面白そう。


修さんは、「田子の浦で海水汲んでさ、3776mを自分の足で担ぎ上げて、富士山の山頂で注いだら、なんかすごくない?富士山に降り注いだ水は100年かけて海に出るんだよ!それの逆を行くってさぁ~」ってノリノリ。歩くのも、担ぐのもオレなんっすけど
 


とは言え、さっそく本を取り寄せ読んでみると、しの字の形の杉のわきを右へとか、製紙工場の先の自動販売にを入るとか。言葉でルートが解説してあります。うーむ、これは本を読みながらでないと、たどり着けないかも。街中は良いとしても、山の中で本読みながら登れるのか?何か、手は無いものか?
 


しばし、ネット検索。お、あった!「地図を領布します」おお!!これがあれば!早速ネットで申し込みました。すると、もう翌日には地図が。おいおい、まだお金払ってない。と思ったらなかに、振込用紙が同封されていました。このご時世に先渡しとは、シンプルで無駄がない。畠堀さんの人柄を垣間見た気がしました。


これで何とかなりそうだ。今年の夏の冒険の材料は出そろった!あとはパッキングと、細かいルートをできるだけ頭に叩き込んで、と思っていましたが、あっという間に一週間前。



夏休み前の、ど平日に3日間(令和元年8月6~8日)なんて誰も一緒に行けないだろうと、今回は一人で行くことを腹くくっていたのですが、19番目のアニキ、北澤修さんのご子息で徒歩で日本一周を目指して早2年半の北澤秀平くんからメッセンジャーが。「日本一周の締めくくりにご一緒してもいいですか?」おおおお!実は、ちょっと寂しいなぁと思っていた矢先。即答で同行することに。



彼とは、沖縄で少しの間ご一緒したこともありました。 これは心強い!と思う反面、身長180㎝以上の彼の体格を思い出し、歩幅が合わないだろうなぁとちょっと不安にもなりました。 休憩のタイミングも人って案外違うものです。自分が歩きたくても、ストップを余儀なくされたり、休みたいなと思ってすたこらさっさと行かれてしまったり。とはいえ、まぁ頑張るしかない



今回は、実はもう一つのミッションがありました。今は亡き、私に山の愉しさを教えてくれた石井正寿さんがこの時期になると富士山を誘ってくれて、ご一緒した時に「富士山にはさぁ、海から歩いてくるツワモノもいるんだぜ?」って教えてくれたことをふと思い出しました。




石井さんからは形見分けで、登山靴を頂戴してました。なので、どうせなら、石井さんも同行しよう。石井さんの靴を履いて登ろう


そしてもう一つのミッションは、家を出る時に思いつきました。いつも玄関に置いてある昔富士山で買った金剛杖。自分のと子どもたちの短めのものと、もう一本あります。あ、持っていこうかな。でも、荷物になるなぁ。普段はあまりストックも使いません。


でも、何か気になって手に取ってみると、お袋が、56歳で富士山に初登頂した時のものでした。お袋、私もいつか登りたいと思ってた富士山。50歳過ぎて諦めてたけど、行けたんだ!嬉しかったなぁって表情が蘇ってきて。「よし!お盆も近いし、お袋も連れてくか!



こうして、石井さんとお袋と同行3人+日本一周の秀平と4人道中が始まりました。



あ、もう一つミッションがありました。前の日の夜、事務所の女性から業務のLINEが入り、最後に「明日から富士登山ですね!安全に無理せず登ってきてください。頂上で、『小池設備のみんなヤッホー』って叫んでくださいね!耳済ませてます^-^」って入れてくれて嬉しかったなぁ。



仕事をお休みしていくのに、応援してくれて。



そうだ!会社の社旗を掲げて山頂で写真を撮ろう!コジオスコでもやったやつ。また、ミッションが増えた。

寝る前に思いついたので、明日朝会社に寄って社旗を探していこう!


ここで、ちょっと整理。


海抜0からてっぺんミッション


1)田子の浦からすべて自分の足で歩く


2)石井さんの登山靴で石井さんを連れていく


3)お袋の金剛丈でお袋を連れていく


4)日本一周中の秀平と一緒に行く


5)田子の浦の海水を富士山頂まで担ぎ上げる



以上が今回の旅のミッションです。



迎えた当日。同行する秀平と730に田子の浦に一番近いJR東海道線吉原駅南口で待ち合わせ。家からは、始発の445分発に乗らないと間に合わない計算です。目覚ましも4時にセットし、ちょっと早めに就寝


が、しかし315分に目覚める。遠足前の子どもか!笑。もうアドレナリンが出てしまっているようです。


起きて、シャワーを浴びてすっきりと。向こう2日間は風呂抜きです。ここで、しっかり洗っておきたい。そうだ、社旗がない。会社へ行って思いつくところを探してみましたが、見つからない。嫁を起こして、社旗がどこにしまってあるか知らないか問い詰めましたがわからない。んー、社旗は断念するか。


と、言っている間に、、始発間に合わない。いきなり遅刻決定。まだ、スタートしてないのに笑


次の電車は515分。お、30分の時間が出来た。もう探す気はありませんでしたが、事務スタッフさんにLINEで、「明日で良いので、社旗があったら同行する私の先輩のお店に届けてもらえませんか?」と送ったら速攻で電話が!おお!お母さんの朝は早い!「ロッカーにしまってあります!」ん!さんきゅー!!ってことで社旗も手に入り、515分の電車で30分のロスは大きい。


致し方ないので、ココは小田原まで新幹線を。在来でのんびり行く予定でしたが、お待たせするのは気が引ける。さらに、小田原駅でダッシュで乗り換えたら、一本前の予定通りの電車に乗れました。良かったなぁ。


そして、時間通りに吉原駅へ。


南口のエレベーターを降りると、ん?いない。なんとなくエレベーターの裏が気になって覗くと、あ!!いた!!久しぶりの再会!


元気そうで何より、何か前より大きくなった?

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さぁて、まずは田子の浦の海岸を目指します。よし!再会も愉しんだし、そろそろ行くぞー!おー!って、どっちだ?東海道線は東西に走っているので、南口というのはわかりますが、南西?南東?

いくぞー!って言ってから地図を開く始末笑。ホントに大丈夫かしら。


海岸線まで20分くらい南下して、見上げると目の前にスーパー堤防。10mくらいあるのかな?工事のガードマンさんにおはようございます!堤防の上に上がると、海岸線はテトラポットだらけ。ずーっと東へ行くと砂浜があるのは事前調査済み。てくてくと二人で歩いていると、テトラの手前で作業していた方が、「これから富士山ですか?いってらっしゃい」って声がけしてくれました。嬉しい


前方からは、中学生かな?部活の生徒さんたちが、この暑いのにランニングで汗をかいている。日差しも高くなってきて、ジワリと暑い。秀平は、さっきからずっとしゃべってる。三保の松原で朝一番にテントを開けたときの富士山の美しさや、リヤカー引いて日本一周しながら立ち飲み屋をやっているリョーヤ君?の話。いろんな武勇伝が出てきて、退屈しない。



ようやく砂浜まで15分くらいスーパー堤防の上を歩く。あれ?砂浜に降りれない、、、。犬の散歩してたおじさんに聞くと「普通ならちょっと戻れっていうんだけど」と言いながら私たちの荷物を見て、「そこの柵の間なら気を付ければ降りれるよ」。お!ナイス!


気を付けながら、砂浜へ



ここでは、富士講なら海水でをするところ。まぁ朝から海水浴ってわけにもいかないので、登山靴を海に浸す。そして、ミッション5の海水を汲まねば!


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登山靴を浸していると、同行の秀平がしきりと海に入りたそう。「秀平君、海水汲んできていいよ」。じゃぶじゃぶ(いや、実際には波打ち際)で、持参したplatypus2Lに海水を入れる。「こんなもんで良いですか?」300くらいしか入ってない。おいおい、それ2L用だぜ?と思いつつも、もうちょい!満タンに入れてくれても良かったのですが、さすがに重いかな?と思い直し、半分の1Lくらいを詰める。

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犬の散歩をしている女性が、私たちのことを不審に思ったのかやってきて片言の日本語で、この辺りは、急に深くなるから泳いじゃだめよ」ありがとう。心配してくれている。でも、今の俺たちには海水浴している暇はないのだ。

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荷物と海水をパッキングして822。いよいよ出発!


次は、富士講のスタート地点。富士塚へ。あ、そうだ田子の浦で石を二つ拾って、一つはスタート地点の富士塚の山頂へお供え、もう一つはじっさいに富士山山頂まで担ぎ上げて山頂へ!ってミッションもあったことを思い出し、石を二つ拾ってザックに忍ばせる。(結果、富士塚にはお供えできたが、もう一つの石は5合目にデポした荷物の中に忘れる笑)



スーパー堤防の入り口に居たガードマンさんにまた挨拶。「なんだお前らこれから富士山かー」富士塚の場所を知っているかと思い聞いてみると、ここからだいぶ歩くという。きっと地元って程でもないんだろうなぁ。危うく、トンデモナイところに連れてかれるところだった笑。もう一人は、しきりと港へ行ってシラス丼がうまいぞと勧める。「いや、僕たち観光ではないので」。でもいつか行きたい。



堤防を下ろうとすると、「ちょっと待ったー!」。ん?振り返ると、向こうからダンプ来るからちょっとよけててと、ガードマンさん。見ると、すごい勢いでダンプが三台。平らなところで助走をつけて一気に堤防を駆け上ってくる。「これは何の工事ですの?」って聞くと「川の向こうに砂が溜まってしまって、こっち側が砂持ってかれちゃうから、毎年こうして砂を運んでるんだ。無駄な感じもするけどなー」。確かに、海流の問題だと思うので、人的に砂を運んでも、なしのつぶてじゃなかろうかと私も思う。


ガードマンさんたちに別れを告げて、富士塚へ


手水の水が心地よい。すでに二人とも汗だく。秀平は頭を洗ってる。いやいや、オレは今朝風呂に入ったからと遠慮して顔だけ洗う。


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荷物は入り口に置かせてもらい、身一つで富士塚へ。私たちだけでなく明日6合目から合流予定のみんなの無事登頂を願い、富士塚を後にする。天気がいいなー。富士山と、富士塚が一直線に重なって、富士山山頂へ思いをはせる。富士山、でけーなぁ。ホントに歩けるのかしら。

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また来た道をてくてくと。見ると津波避難タワーが立っているが、スーパー堤防より、さらに一段下がったところに立っているので、せっかくの12mくらいの高さがまるで台無し。作るところがなかったんだろうけど、もっと高台に作ればいいのに。と素人目に思う。とはいえ、いろんな計算も働いているんだろうと思う。


吉原の駅まで戻り、再度地図を広げる。足元には、富士山チャレンジのルートガイドの表示が張ってあり、危うくそっちへ行きそうになる。俺たちが向かうのは、富士村上古道だ。とはいえ、地図だと駅を大きく迂回するので、ここは体力温存して駅の渡り通路を歩く。日影が気持ちいい。すでに、太陽は高く、汗は止まらない


吉原北口をまっすぐ幹線道路に出ようとして、早速用水路。これが最初のUターン笑。急がば回れだ。


「そーいや、朝めし食った?」。朝から青汁しか飲んでいないことに気が付き、じゃあコンビニ行きましょう!こういう時に秀平の日本一周の経験が役に立つ。グーグルマップでささっと検索。残念ながらイートインはなかったが、ローソンを見つけて朝飯タイム。店頭の日陰で飯を食う


「お前、この旅が終わったらどうすんの?」。「大工の棟梁に弟子入りします。もうオヤジが頼んでくれているそうで」。彼の実家は茨城の工務店。彼が跡目を取れば、3代目?正確には4代目か?親父さんの修さんとしては、早く仕事を覚えて欲しいんだろうなぁ。自分の親父のこともちょっと思う。うちの親父にも、もうちょっとマシなところを見せれたら、安心して逝けたろうにな。とか思う。


朝めし食って、さぁ歩くど!東海道をてくてくと歩く。すると、いきなり私たちのすぐ目の前でどーん!追突事故。社用車が停車したところに、軽自動車が追突したようだ。ちょうど、私たちの方をみて、慌てふためいている。若い女性が二人乗っていたが、かわいそうに気が動転してるっぽいが、特に大きなケガはなかろう。先を急ぐ。


しばらく歩いて、秀平が私の前を歩いた。何の気なしに前後交代だ。彼の方がアスファルトは歩きなれているので、自然とリードに回った感じだったが、背後に回って私は気が付いた


あ!コレだ!!


秀平のザックに大きく掲げてある「日本一周」の文字。おそらく、さっきの追突事故の原因はこれではなかろうか?助手席の子が我々を追い抜きざま「あー、日本一周だって!」と運転者に声をかけたのではなかろうか?

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秀平よ、罪な男だ。



途中、観光名所があってもほとんど目もくれない。東海道五十三次で有名な左富士のポイントもスルー。

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でも、水場は必ず寄っていく。皇太子殿下の記念碑にも水場があった。助かる。今回は、私も頭から水をかぶる。ひゃー気持ちいい!!「皇太子殿下って、今の天皇ですかね?」「建立が大正って書いてあるから、昭和天皇じゃね?」歴史だ。

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汗がじっとりといや、正確にはだらだらと、肌に張り付いていたので、真水は本当に気持ちがいい


先を急ぐと、吉原の商店街。鯛屋さんは、なかなか見えないが全国を歩いた秀平が、「日本中こんな感じでどこの商店街もヤバいっすねー」。確かに、あまり活気があるようには見えない。


本来の東海道は、一本中に入るようだが、あまりの暑さにまっすぐ進む。どうせ、この先合流する。細かいことは気にしない



商店街を過ぎると、道も広がってくる。ヤバい。このまま歩き続けると熱中症どころか日射病にかかる。水分はまめに補給しているが、日差しがヤバい。両腕もふくらはぎも日焼けして真っ赤だ。


通り過ぎるタクシーが恨めしい。「た、タクシーを呼ばないか?」。私の呼びかけにも、秀平は意にも介さずすたすたと歩き続ける。


ここで、大きな失敗に気が付く。石井さんを連れてきたことだ。石井さんの本格的な登山靴は、山ではもはや最強。冬の八ヶ岳も、様々な岩稜帯も歩きぬけてきた。が、アスファルトにはめっぽう弱い


平らなアスファルトだと、常に同じところが接地するので、足にまめも出来てきた。汗をかいていて足がむくんでいるのも原因の一つだろう。


経験上、足の豆は膨らむ前に違和感を感じた時点テーピングを張っておくと進行を食い止めることができる。ちょうど道路工事中の箇所に出くわして、ダンプが出るからちょっと待ってろと言われた。ちょうどいい。隣には、自動販売機もある。迷わず、コーラ。うまい!!建売住宅の駐車場の日陰を借りて、靴を脱ぎ、せっせと違和感のある個所にテーピングを張っていく。道路工事は、水道本管を入れた後の本復旧工事の様だ。この暑さで、アスファルト路盤をはがしていく。うちの土木チームもこんな作業してるんだよなー。暑いだろうなぁ。オレは歩いているだけで暑いのに、機械に囲まれて大変だろう。暑い中作業している作業員の皆さんには、頭が上がらない。小池設備のスタッフへの感謝の念が沸き起こる。私たちを止めたガードマンさんは、ちょうど田子の浦あたりに住んでいるという。「ばーさんと二人だから津波が来たら逃げ切れないな。そのまま二人で茶でもすすりながら人生を終えるよ。印象深いセリフだった。さて、準備が出来たら、折れそうな心を支えて出発だ。足の裏は、歩き出しが一番きつい



そういえば、この長い長い上り坂は、いつまで続くのだろうか?思えば、田子の浦から一度も下らずに登り続けている気がする。そりゃそうか、山頂までこの長い長い上り坂は続くのか。



そんな私を見て、秀平はしきりと休憩を勧める。コンビニを見つけると必ず寄った。す、涼しい。楽園だ。

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(photo by shuhey)
「普段歩いているときも、朝とか夕方に移動して昼間は動けないので、寝ていることが多いです。日中はヤバいですよ」。そっか、日本一周している男が言うなら間違いないだろう。夕飯の買い出しも兼ねて、最近出来たっぽい業務スーパーへ。ルートからは一本外れているが、いちいちピストンしてくるのも大変なので、まっすぐ業務スーパーへ向かう。ルートから外れるのもお構いなし笑


「ここで、太陽が収まるまで大休憩しましょう!」お店の中はまるで天国だった。冷房が掛かっていて、カラダから汗が引いていくのが分かる。


「ここでビール飲んだらヤバいっすよね?!」そうだなーヤバいよなー。まだ目的地までかなりあるしなー。「じゃ、ハイボールで笑」。お店で冷蔵品用の氷ももらえる。ビニール袋にハイボールに氷を入れてしばらく冷やす


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場所は、店舗入り口のわきの階段。即席の宴会場だ。(お店の方にはご迷惑をお掛けしました)



二人で乾杯し、思わず二本目はやっぱりビール笑。ダメだ、無茶苦茶旨い!しばらく食事をとって、秀平がこの先のセブンイレブンとローソンにはイートインがあることを発見。彼の特技は、グーグルマップでお店の外観からイートインがあるかどうかを判別できるという。



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カラダの火照りも取れたので、少しだけ歩くことに。また、あっという間に汗が噴き出してきたが、コンビニのイートインはPARADISEだ。涼しー、きもちいい!!



秀平は完全にイートインで眠りこけている。朝も早かったし、疲れているんだろう。この隙に地図を頭に入れなくては、現在地と本来のルートを照らし合わせ、ここまでの行程と速度などを鑑みてみると、んーこりゃ明るいうちに今日の目的地の浅間神社には到着しそうもないなぁ。



仕方がない、まだ日差しはあるが外に出てみるとだいぶん緩くなってきているので、秀平を起こす。「まだちょっと暑いけど、行こう


彼は、しぶしぶ起き上がって身支度を始める



今日の目的地の富士根本宮村山浅間神社までは、あと3時間くらいかかりそうだ。元の正規ルートへ戻り、歩みを進める。だいぶ、人里から離れてきた。

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この辺りから「ようこそ、村山道」「村山道左」などの石碑も目に付く。もう少し!地図を見るとこの先に、居酒屋おかあさんがあるそうだ。ちょっと寄ってく?なんて冗談を言いながら先を急ぐ

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茶畑の新芽がきれいだ。ただ、ところどころ荒廃地も目立ってきた。すると、農家のおばちゃんが、ご自宅で声をかけてくれた「どっから来たん?富士山行くん?今日はどこに泊まるん?お茶飲んでく?

おおー!神は居た。足の裏の豆も新たに痛みが出ていたし、ここで休憩はありがたい。ペットボトルのお茶を出してくれて、お接待をしてくれた。「海から上がってくるなんてすごいねぇ。私なんて7合目とか8合目で精いっぱい。こんなに近くに住んでても、行ってみようとは思わない」「毎日富士山が見れると幸せ」「若い頃は日が暮れるまで働いたけど、最近はもう5時のチャイムで終わり自分がお金に不自由なくそれなりに暮らせればそれでいい」「朝日よりも、夕日が好き。朝日は登ってきたら勝手に登ってくるけど、夕日は暮れてしまったら明日まで太陽に会えないら、今晩死んじゃえば明日の朝日を見れる保証なんて無いしね」って、気さくにいろんな話をしてくれました。

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おばちゃんに勇気づけしてもらって、先を急ぎます。ちょっとした集落で、犬を連れたおじさんに会いました。秋田犬?凛としてでも人懐っこい犬です。名前を聞くと「ムサシ」。おお、かっこいい!



おじさんに「今夜はどこで泊まるんか?ジャンボリーか?」と尋ねられましたが、今夜は浅間神社に野宿しようと思ってと正直に話ました。すると、「基本的に境内で野宿はダメだそうです。でも、最近神社の役員になった山本さんって家があるから相談してみな」っておしえてくれました。「勝手にやるなよ?下の部落のモンに言われたって言えば悪いようにはしないと思う」と。

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(photo by shuhey)


おじさんは、その先の村の神社の前まで行くとさっと姿勢を正し、お参りしています。その背中になんかとてもジワリと来るものがあり、二人でその姿に見とれてしまっていました。


そこからもう20分。最後の力を振り絞って富士根本宮村山浅間神社が見えてきた時の感動と云ったら。早速境内に上がり、手水で清め参拝。この旅が、自分自身にとって大きな学びとなり、この経験で何かしらの社会のお役に立てるようにとお参りしました。あ、それと、今夜ちゃんと寝れますように。


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荷物をデポして、山本さん宅を探します。「こんにちわー」。ここじゃない。ここは作務所だ。境内のわきを出るとそこには山本商店の看板(を外してあったのかも)が!おお、ここが有名な山本商店。歴戦のこのルートの挑戦者たちのブログにもたびたび出て来ていた!



お店は閉まっていたので、自宅の方へ回り込み、「ごめんくださーい!」と何度か声をかけると、奥からおばあさんの声が。「はーい、何の御用?私いま裸なの」。そ、それは失礼しました



少し待つと、おばあちゃんが出てきてくれました。かくかくしかじか境内でテントを張りたいというと、「最近は若いうちのモンに任せてしまっているから、若い人に聞いてみないとだね。おーい!おーい!」と若夫婦を呼んでくれました。



再度、テントを張りたい件、下の部落で相談しろと言われた件を話してみると、「許可を出すわけにはいかんけど、たまにそこの公衆便所の辺りでテントを張っている人を見かけるね。市役所のもんだし、良いんじゃないか?」とのこと。あ、ありがたい!

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浅間神社に到着した時にはまだ明るかったけれど、テントを張り終える頃には辺りは真っ暗です。ここの公衆便所は、外灯もあって助かりました。唯一の難点は、公衆トイレの鍵が締まっていること。これが空いていたら本当に最高でした。



二人で、飯食って930分には寝よう!明日は4時起きだ。撤収して5時には出るぞ!と決めてから、晩御飯は秀平が全部やってくれました。なぜなら、私がもう一歩も動けなかったからです。やっぱ強いなぁ。秀平は、ご飯を炊いて、カレーのレトルトを温め、洗濯と、行水をしてくると言います。シャツもパンツも二枚しかないため、これを怠ると大変なことになるとか。確かに、今日もたくさん汗をかいたね。


アミノサプリを飲み、しばらく横になっていると少し元気が出てきました。なんか若者にすべてを任せているのが申し訳なく、炊事場まで見に行ってみると暗闇の中で裸で洗濯をしている男がいます。これ、知らない人が見たら腰抜かすだろうな笑


すでに、行水を終え、ご飯も蒸らしているところとのこと。有難い。何から何まですみません。その分酒とつまみはしっかり担いできたので、それで勘弁してくれ。



外は私の苦手な蚊が多かったので、テントの中で宴会場を整え、男二人のテント飯。夜露を避けて、便所の目の前笑。酒は、石井さんの好きだった「いいちこ25」のハーフパック。氷なんてないので水で割るだけですが、うまかったなぁ。

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二人で、この旅の今日の事。今までの事、これからの事、女性の取り扱い方について(笑)いろんな話をしました。


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気が付くと、やべ!もう23時だ!!道理で眠い。飲みかけのコップもそのままに、秀平いわく「小池さん3分後にはイビキかいてましたよ」って。やっぱ疲れてたんだなぁ。目覚ましもかけずにそのまま就寝。おやすみなさい。(海抜600m付近



翌日は、4時の予定でした。さすがは朝に強い秀平君。しっかり私を起こしてくれました。開口一番「タクシー呼びましょうか?」。そーだよなー。呼びたいなぁ。でも、頑張ろう!というわけで、また昨日のように二人でテントで朝食はパンのナゲットにツナ明太の缶詰を乗せて。


、山本商店の自販機で、カフェオレを買ってきてくれたのがおいしかった。缶のカフェオレなんて甘くて飲めないので、久しぶりでした。



5
時出発の予定が、530分くらいに。すべてを撤収し、野宿の基本。まるで何事もなかったようにきれいに立ち去る6合目で合流する本体は、7時に上野駅集合と聞いています。みな、ぼちぼち行動を始めたようで、メッセンジャーグループもにぎやかになってきました。



行こう!


すでに、単独行の恐らく村山ジャンボリーにお泊りだった方が2名をほど先に山へ入っていったので、俺たちも急がなきゃ。村山古道の入り口。うっそうとした雰囲気。周辺は太陽さえ出ていないものの薄暗く。おお、パワーあるなぁ。足元は石畳で年季が入っています。ワクワクと不安の入り混じったこの感じは久しぶりです。

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5分ほど歩くと、急に視界が明るくなり、あれ?もう終わり??また元の車道へ。入口から先は車道が整備されていました。歩きなれたアスファルト。昨日散々歩いたアスファルト。二人ともずんずんと進んできます。最後の民家も通り過ぎ、鎖で通行止めにしている箇所へ。ここからは山道です。

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入口には小さく「村山道入口」。昨日も含めアスファルトの道は秀平にリードしてもらいましたが、ここからは山道。山に慣れた私のリードです。この山道を秀平の大股で歩かれたらついていくのはたまったもんじゃない


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基本的に、ルートにはピンクのリボンと青のチロリアンテープが掛かっています。沢と尾根歩きがメインなので、それほど道見迷うことはないだろうと思ってました。朝見かけた二人の踏み跡も、ちらりほらりと残っていてこれなら大丈夫。


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が、しかし「しの字の杉」を見たとき、私は大事なことを忘れていました。「しの字の杉から右の溝路へ」を忘れて直進してしまったのです。しの字の杉は見た!写真も撮った。でも、この「しの字の杉」が何だったかを忘れて直進。15分くらい歩いて、ふと気が付くと前走者の踏み跡がなくなっている。顔を上げて見回しても、テープが一本も見当たらない。沢は、小規模な滝の様そうで段差も大きくなってきています。しばらくルートを探しましたが、ダメだ。戻ろう。わかるところまで。


そういや、踏み跡見ていて、一つだけ足跡が反対を向いている気がしてちょっと気になったんだよな。たぶん先行者も間違えて引き返したな笑



ここで、連れてきたお袋代わりのお袋が56歳で富士山初登頂した時に使っていた金剛丈長い、邪魔だ。この獣道では、むしろ杖に頼ってしまい、腕も振れず、かえって疲れる気がする。いやいや、何を言っているんだ。お袋と同行だろうが!一人脳内突っ込みを入れつつ、来た道を引き返します。


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山での道迷いの基本は、迷ったと感じたら必ずわかるところまで戻ることです。なんとなくあっちかな?こっちかな?と道を外れるうちに、本当に道に迷ってしまいますので、わかるうちに引き返そう。

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まだ、歩き始めて2時間くらい?ホント大丈夫かしら。



しの字の手前まで戻ってテープを発見。ほっと一安心。右の巻道を通って今自分たちが迷ってた辺りを見上げると、予定よりずいぶん高度が上がっていたことに気が付きました。無理しなくてよかったつづく(下のリンクをクリック!)




# by 7548181 | 2019-08-10 17:24 | プライベート日記

小池設備は、新たに本社近くに古い木造住宅の一軒家を購入しました。




見習い社員の練習の為です。




もし、若い社員があなたのご自宅へお伺いして「今日初めて便器を取り付けます!頑張ります!!」と、言ったら流石に頑張って欲しいとは思うものの、「他で練習してくれ」と思いますよね?笑




なので、そうならないように練習です。




また、現場では先輩社員はなかなか手取り足とり教える時間も取りにくいです。




そう言った意味からも、普段から練習出来るように研修センターとして、利用する事にしました。




この事は、先輩社員にとって「若手に技術を継承する」という新たなモチベーションを手に入れるとともに、「自分の技術を再確認する」事にも繋がります。




技術の継承とモチベーション。そして、しっかりと学べる体制を確立してまいります。

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# by 7548181 | 2017-11-08 09:08 | 経営日記
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小池設備で、施工させて頂いた、「相武台まちづくりセンター 公民館移設整備工事(給排水衛生設備工事)が、相模原市より優良工事として表彰して頂けました!

隣接する小学校のグラウンドをお借りしての長丁場の施工でしたので、感慨もひとしおです。

現場監理を務めたのは、工事課長の石関くん。

普段は県の工事を担当していますので、県の工事で培ったノウハウを上手く市役所物件に反映できたようです。

石関くん、お疲れ様でした!

表彰も嬉しいですが、地域の方々が、永く愛着を持って利用してくれる事ほど喜びはありません。

いつか、設備が老朽化して改修工事などをまた手掛けられたら、いいなぁ^ ^

# by 7548181 | 2017-09-06 19:57 | 工事日記
神奈川県管工事組合の災害時応急復旧工事等実務者研修に漏水探査の担当者として、お手伝いして来ました。

2日間延90人の神奈川県県水道局エリア内の水道工事店の職人さんたちが、改めて災害時にどうするのかを学ぶ訓練です。

日頃から慣れた作業から、普段はあまりやらない作業、そして将来必要な技術を学びました。

当然、小池設備からも受講者として2名参加いたしました。

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最初は、水道管の凍結止水工法。

凍結には、液体窒素を利用する事が多かったのですが、施工する際は掘削穴でする事が多く、穴の中に窒素が滞留すると酸素欠乏の恐れがありました。

そこで、出て来た液体空気。

空気を圧縮して液化したもので、安価で比較的取り扱いもしやすいものです。デメリットは、肌に触れると低温やけどを起こす事、火気厳禁である事です。

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次の作業は、サドル式分水栓が外れてしまった場合の復旧訓練です。

2人の息が合わず、少し失敗してしまいましたが、訓練だからこそ許される失敗かな、と思いました。

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次は、ヤノジョイントを利用した配水管の止水訓練。

200ミリの配水管のヤノジョイントをする機会は、まだまだ配管見習いの2人に経験できるものではありませんが、2人でボルトの締まり具合を確認しながら、締め上げて止水する事が出来ました。

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そして最後は、漏水探査訓練です。管種による音の違い、聞き分けを行いました。これも、普段は親方の仕事ですので、なかなか現場でやらせてもらうことはありませんし、いちいち教えている時間もなかなか取れません。

それぞれが、良い経験になったと思います。

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最後に余った液体空気で、バナナを凍らせてみました。昔、「マイナス40度の世界は、バナナで釘が打てる」って、CM有りましたよね?懐かしい。。

釘は、忘れて打っていませんが、ホントに打てるくらいカチカチに凍らした^_^

# by 7548181 | 2017-06-24 06:44 | 工事日記

組織運営姿勢

組織運営姿勢

夢を語れる安全な場を創り、互いの夢を応援できる環境を整える

「何のために働いているの?」と聞くと必ず返ってくる言葉は、

「家族のため」「生活のため」という。

ホント?

「じゃ、あなたの夢は?」と聞くと

「夢なんてない。」という人がいます。

「日々の生活で精一杯」と続きます。

本当でしょうか。

あるスタッフはこう言いました「夢なんてないです。幸せに家族で暮らすことができれば・・」

夢、ありますよね。家族と幸せに暮らすという夢が。

夢はあるかないか?ではなく、意識できているかどうか。

生まれたばかりの赤ん坊は無意識に、「生きたい」と願います。

でも、自分では何もできない。だからこそ、全身を使って表現します。

「自分はこうしたい」と、時に笑い、時に泣き、時に寝て。

誰もが夢を叶えたいと思っています。

死ぬ間際、あなたは誰かに会いたい、抱きしめてもらいたい、楽になりたいと願うでしょう。それを叶えたいと思うのも「夢」です。

人間は本質的に幸せを追求する生き物です。

幸せになりたいから、辛いことも哀しいことも、頑張ることができます。

夢を叶えるのは、簡単です。

夢という目的地を定め、そのためにどんな道筋をたどればいいのかを知り、

そしてそのために今何をするべきなのかを実践するだけで夢は叶います。

でも、多くの人がそれをしない。

やってみたい!と切望するふりを続けながらも、やり方がわからないという。

やり方がわかっても、今の自分では無理だ、いつかきっと、もうすでにチャンスは過ぎてしまった、自分には向いていない。様々な理由を持ち出し、自分をあきらめ、夢を諦めます。その時、自分自身は悲劇の主人公です。

幸せな場所にたどり着けます。自分は悪くない。世間が悪い、タイミングが悪い、誰も教えてくれなかった、あいつのせい、こいつのせい。やらない理由を見つければ見つけるほど、自分は幸せになります。なぜって自分は悪くないから。

そして、自分の夢とは正反対の道に踏み出します。

「健康でありたい」と願いながら、身体に良くないとされるものを食べ、惰眠をむさぼり、栄養のバランスに気を配らず、階段ではなくエスカレーターを選択します。

人はいつでも夢を叶えることができるのに、それをしない。

夢を叶える!と心に誓うことができない。心に誓ったとしても、それを忘れてしまう。

そしてつぶやきます。どうせ自分なんて。。

こんなアンケート結果がありました。アメリカの90歳以上のご老人に問いかけたものです。

90年の人生を振り返って今唯一後悔していることは何ですか?」

それに答えた90%以上の人が

「もっと冒険しておけばよかった」と答えたそうです。

私は「冒険」=「夢を叶えること。そして、その過程」だと思います。

私は、私たちと関係する全てのヒトにそんな人生を送って欲しくない。

自分の一度きりの人生を精一杯愉しんで冒険をし続けて欲しい。

そのための仕事、働くという行為であってほしいと思います。

あなたの夢はきっとあります。もしかしたら、これまでの人生で否定され、失敗し、心の奥底にしまい込んで諦めてしまったのかもしれません。

でも、そんなしまい込んでしまった夢をもう一度見つめなおしてみませんか?

もしくは、新しい夢を見つけてみましょう。

私はその人の可能性を否定しあう組織ではなく、みんなの夢をみんなで応援できる組織にしたい。人の可能性は無限です。自分の可能性を一番信じられていないのはあなた自身かもしれない。

お互いにお互いの価値観を認め、お互いの可能性を応援する。そんな組織で、私は働きたい。


# by 7548181 | 2017-06-20 11:01 | 経営日記
小池設備は、神奈川県教育委員会の家庭教育実践企業の指定を受けており、仕事と家庭の両立を推奨しています。

そんな中で取り組んだのが、「水道パイプで椅子作り」

これは、幕張メッセで1月22日に行われた第2回全国職人甲子園全国大会で、行われたものです。

子供達に、水道パイプを切って、接着剤を塗り接合し、椅子を作って持って帰ってもらう。

先生は、小池設備 の職人達。

当日は、多くのお子さんが参加し、順番待ちしてになるほどの大盛況でした。

子供だけではラチがあかん!とばかりに頑張るお父さんも!

若手社員たちは、普段親方から様々な事を教わっていますが今日ばかりは勝手が違います。丁寧に教えながら、日頃の自分を振り返っているようでした。
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学びはインプットとアウトプットのバランスが大切です。とても良いアウトプットになったようですし、自分で作った椅子を家に持って帰って、家族で話題にしてくれたら最高です。

今回、資材提供はSEDIA system渡辺パイプ様が快く引き受けてくださいました。ありがとうございます^ ^

フェイスブックの記事も合わせてご覧ください!

https://www.facebook.com/koikesetsubi/posts/1336853813055594
# by 7548181 | 2017-04-03 14:38 | 経営日記

別れ

長年、いや本当に永年勤めてくれていたパートの坂本さんが、72歳という事もあり退職されました。

もう、10年も前から
「辞めたい。。」とこぼしていましたが、私は

「いーえ、ダメです^ ^」と引き留めて居ました。


先代の社長が亡くなり、お袋の懐刀のように仕えてくれて居ましたが、そんなお袋も他界してしまい、覚束ない私の足元を固めてくれて居た方だけに、残念です。

でも、お孫さん来て居ても会社に来てくれて、いつも微笑みとともに仕事をしてくれて、本当に助かりました。

ありがとう。

そんな言葉だけじゃ足りないくらいのありがとうを坂本さんに。。
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# by 7548181 | 2017-03-31 14:31 | 経営日記
入社3年目、ずっと下積みを頑張って来た石渡くんが本日現場代理人として現場を引き渡すことが出来ました。

毎日現場に早出して、歳上の職人さんに恐る恐る慣れない指示を出し、日が暮れてからは事務所で慣れないパソコンで書類作成。

今までは先輩から指示を出されて行動して居ましたが、現場代理人として自分で考えて行動しなくてはなりません。

そう言った意味で、3年間の経験も吹っ飛び、右往左往てした。

最終発注者の本検査が終わって、「ほっ」とした表情が、自分の初めて担当した現場を思い出しました。

これから、どんどん難しい現場にもトライしていって欲しいです。
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良いでしょ?この笑顔^_^

# by 7548181 | 2017-03-17 18:53 | 工事日記
小池設備が所属する地元相模原市南区の水道組合「相模原管工事設備協同組合」の公式ホームページがようやく完成(?)しました!

完成度が上がると、時間も掛かるのでまだ完成では有りませんが、追っかけ改善していく予定です。

相模原市内、特に相模原市南区エリアの水道修理は、是非小池設備にご用命頂きたい所ですが、対応しきれない時もありますので、そんな時は地元の水道工事店をご利用下さい。

私たちは、地元相模原で看板を掲げて仕事をしています。なので、途中で投げ出したり、法外に高い料金を請求したり、半端な修理をしたり、気がついたらリフォーム工事になってしまった!と言うような事はありません。

ぜひ、一度ホームページをのぞいで見て下さい^ ^


# by 7548181 | 2017-02-17 11:38 | 経営日記
 先日、引き渡した物件の披露会に御呼ばれしたので出席させていただきました。施主様から「現場作業中、いろんな無理を聞いて頂いて助かりました。今後もいろいろお世話になると思いますが、宜しくお願いします。」と感謝状を頂きました。
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 むしろ、感謝しなくてはならないのは小池設備の方なのに、、

 とてもうれしいです!現場担当者も、「こう云ってもらえると、うれしいですね」と感慨深い様子。小池設備の朝礼でも表彰状をお披露目して、担当した監督や職人さんにも報告です!

 私たちは、建物の水道工事と空調工事が完成して終わりではありません。むしろ、そこからがお付き合いの始まりです。お住まいになると、使っていく上での不具合や、経年劣化など様々なことが起きると思います。

 そんな時、いつまでもご指名いただけるようなお付き合いができたら最幸です。


 今回は、過分にお褒め頂きありがとうございます。

 施主様からも、施工者からも、ありがとうが集まる、とてもいい披露式でした。
# by 7548181 | 2017-02-13 21:05 | 経営日記
 先日、「小池さんで30年前くらいに水道工事をしてもらったんですが・・水が出なくて困っています」とご連絡を頂きました。

 あいにく職人は出払っていましたが、30年もお使いいただいたお客様ですので、取りあえず現場を見に行ってみました。すると、木造2階だてのお宅でしたが、小規模な受水槽がついています。

 そのポンプが故障していました。

 それにしても、なぜ木造住宅に受水槽が?3階建てでもないのに・・・

 お客様は、「できれば受水槽は撤去したい」との事。30年も前ですので、ひょっとして規制緩和で受水槽はいらないかも。と思い、水道局相模原営業所へ相談に行きました。

 当時の配管図面を見ると、まさに「施工:小池設備」になっています。

 私が社長になる15年も前の施工です。当時の現場担当者も居ません。水道局の方と協議した結果・・

 残念ながら、そもそもの給水管が細いので、やはり受水槽撤去は難しいとの事。あらたに水道管を引きⓚむとなると大きな負担です。

 何とかならないか?と食い下がってみましたが、「今回は何とも・・」残念です。


 それにしても30年間もご愛顧をありがたいお話しです。弊社の工事履歴には、何度か修理もさせて頂いている様子。

 奥様の「旦那が亡くなってから、家のことは全然わからなくて・・小池さんが居てくれて助かったわ」うれしいお言葉を頂きました!
# by 7548181 | 2016-10-14 10:52 | 工事日記

北海道の工業高校訪問へ

 相模原法人会青年部の全国青年の集いで、北海道に行く用事ができたので、せっかくですから少し時間を作ってもらって北海道の工業高校へご挨拶に伺いました。

 私のライフワークで取り組んでいる、「最短6年で社長になりませんか?」プロジェクトの一環です。

 私は、学校へ伺い進路担当の先生と大体60分長い方だと2時間近くお話をしてきます。話の内容は、前述のとおり、「最短6年で社長になりたい生徒さんを募集してます!」というもの。

 この話をすると先生のタイプは二つに分かれます。

 一方は、「いいね!おもしろい!ぜひ生徒の夢をかなえてほしい!」というもの。これは、大いに話が弾みます。具体的な取り組みから、なぜその考えに至ったのか、そして今後どうして行きたいのかという話をさせてもらっています。なかには「ふむふむ・・これって学校教育そのものですよね!うちのクラスにも活かしていきたいなぁ」なんてお話を頂いたり、「今度生徒向けに講演をしてもらえませんか?」とオファーを頂いたりします。

 正直、考え方が間違っていない気がして、うれしいです。応援してくれる人は一人でも多い方が良いですから。

 もう一方は、「うーん・・昔のバブルの頃ならいざ知らず・・最近の生徒はこういう子は少ないんですよ~」と。
「そんなことはわかっていますが、だからこそ全国から集めているんです!」と反撃するものの、話しも盛り上がりません。

 もっと、先生そのものが大いに夢を語って、子供に夢を持たせる・・というより、先生そのものが夢を追いかける背中を生徒さんたちに示してもらいたいなぁ。

 何歳になっても、自分の能力がどれだけでも、夢を追い形にしていく先生の近くで育つ子は、きっと自分自身も夢を追うようになると思います。

 振り返ってみると、自分自身は社員に「夢」が語れる、そして追いかけ続けるリーダーであるかどうか。反省しつつ、北海道を後にしました。

 今回頂いた小さなご縁が、いつか大きなご縁になることを信じて。

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# by 7548181 | 2016-09-10 18:57 | 経営日記
 ポケモンGO!が大人気だそうで、子供たちもさることながら、案外大人まで・・意外なところにポケモンが潜んでいるそうで、友人のfacebookにも「うちの敷地内に!」とか、「ポケモン発見!」などという投稿が並んでいます。

 今日は、会社で事務仕事をしていたら、夕方子供たちが小池設備の駐車場で何やらごそごそ・・
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 「おーい!何してんの??ポケモンでも居た?」と声をかけたところ、

 え?何言ってんの?って顔して、
 「セミだよセミ!」って。


 うーん、おっちゃんつまんないこと聞いちゃったね。リアルポケモンだ。バーチャルの世界だけでなく、リアルの世界でいろんなこと学んでいて、いいね~って思いました。
# by 7548181 | 2016-08-05 11:01 | 徒然草・・
 お揃いのヘルメットにお揃いの作業着。ピシッと決まるとカッコいい。

 職人甲子園神奈川で壇上に上がる、職人たち。うーん、カッコいい!
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 みんなで揃えるのって、気持ちも揃うようでとても好きです。小池設備の40周年祝賀会の時、お揃いのネクタイになるべくダークカラーのスーツで統一したら、やっぱりカッコ良かった。

 でも、何かが足りない・・あ、社員章が無い。

 青年会議所も、ロータリークラブもライオンズクラブも、大手企業もみんな付けてる。でも、小池設備は小さい会社だしな・・とも思いましたが、まずはカッコから!

 というわけで、新しいロゴで作成してもらいました。

 スーツに付けてみるとこれがなかなか、かわいい。。ん?かわいい?カッコいいを目指していたのに(笑)
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# by 7548181 | 2016-07-27 08:46 | 経営日記

熊本支援

 東日本大震災の起きた時、発災した2週間後現地を一人で視察に行きました。当時は、「物見遊山で被災地に来るな」「被災者の感情を逆なでするな」的な報道が有ったし、余震も続いていたので、家族と社内的には取締役にしか話をしないで車中泊で3泊3日。高速道のパ^キングで夜を明かしながら、岩手県から千葉県まで海岸線を見て回ったのを覚えています。

 その時に学んだことは、「報道は一番ひどいところを映す」ということ。私自身も被災地を写真に納めていて思ったのですが、写真を撮るときにどうしても顕著な状況が見て取れる箇所にカメラを向けてしまします。

 報道する人ならなおさらでしょうね。なので、それ以来何かの被害が出た時にはテレビの情報は、カメラマンが「ここが一番状況がひどい」というところを映しているという見方に変わりました。

 そして、今回起きた熊本大地震。熊本には、青年会議所活動で一緒に汗した仲間がいましたので、4月23日から陣中見舞いも兼ねて、熊本に入ってみました。

 そこで見たのは、益城町、南阿蘇地方の壊滅的な状況と、比較的生活が日常に戻りつつある熊本市内の状況でした。

 地元熊本JCさんの炊き出しを手伝って、翌日帰る前に「何か必要なことはあるか?」と尋ねたところ、「観光でもなんでもいいから、熊本に来てほしい」との事。

 熊本は、夜の繁華街のにぎやかなところです。しかし、大手のホテルが軒並み被害を受け、お客を受け入れられず、多くのボランティアや保険の診断員などは福岡に宿泊をして新幹線で通っているのです。

 熊本市民は、被災して自分たちのためにお金を使う余裕しかない。夜、飲み歩くのも控えている状況で、他地区から飲みに来てくれるだけで良いと。

 何か私にできることはないだろうか?


 ちょうど、小池設備では5月末に社員旅行を検討していましたので、早速帰るなり社内で検討を進めて、行先を急遽熊本に変更しました。

 一泊二日の工程で予定したので、強行軍です。また、余震も続いていたので今回の旅行は「家族とよく相談して」参加者を募りました。結果、半数ちょっとのメンバーが参加してくれました。

 初日は、移動と被災地観光。観光というと、かなり語弊がありますね。でも、見せておきたかったのです。自分たちが被災したとしたら、どんな生活が待っているのか、事業の継続は可能なのだろうか、家族は、家は、どんな世界が待っているのかを。

 益城町、熊本市内、熊本城を見て回り、その分飲食にはなるべくお金を使おう。昼も夜も熊本JCのメンバーのお店を利用させてもらいました。
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 翌朝からは、ボランティアセンターでボランティア活動です。二班に分かれ、倒れてしまったブロックの片づけや、落ちた瓦の片付け、午後はみんなで倒壊寸前の建築物の不要物の搬出です。

 普段の仕事と違い、新入社員からベテラン社員まで肩書は関係ありません。皆で汗して埃まみれになり、みんなでやり遂げた仕事と最後に頂いた被災された方からの「ありがとう」は心にしみました。

 「こういう社員旅行も良いよね~」「間違いなく、記憶に残る旅行になった!」とメンバーみんな満足げです。

 来てみて本当に良かった。
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 ここから先も、何かと支援できることがあればお手伝いしていきたいと思います。 
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# by 7548181 | 2016-05-28 22:30 | 経営日記
 建設業界だけに留まらず、どの業界でも人材不足が叫ばれていますね。小池設備でも例外ではありません。だからと言って、業界のせいにしても、社会のせいにしても、まして自社のせいにしても始まりません。

 小池設備では、比較的早くから高校生や大学生の新卒採用に取り組んできました。過去は毎年、最大3名の新卒採用実績があります。でも、離職率はやはりそれなり・・。

 「なぜだろう・・」面接の際には、「御社の地域密着のスタイルに共感して!」「この会社で精一杯頑張ります!」と言って入社するのに、なぜ途中で辞めるのか。


 入社をすると、熟練工とチームを組んで各現場でOJTで仕事をします。いつも数か月した後職長に尋ねます「今度の新入社員はどう?」

 すると決まってこの答え
「うーん、やる気はあるよ!でも、仕事を覚える気はないかなぁ・・」

「え?なんで?やる気はあって覚える気がないって。」

「まぁ、頑張っている感じなんだけど、質問されることもないし、言われたことをやるだけって感じかな」

うーむ・・なぜだろう。

「じゃあ、職長は若い時に何故で仕事を憶えたの?」

「俺か~俺はもうこの世界で飯を食っていこう!って決めて入社したからね。ほかに行く時は、仕事を覚えて何でも自分一人になってから!って決めてたから」

それは、今の子も同じはず。では、何でだろう。


今度は、新入社員たちに聞いてみました。
「そーいやさ、そもそも何でうちの会社に来たの?」

「んー、実は今だから言えますけど、家から一番近かったので」
「他で面接に落ちてしまって、小池設備なら簡単に入れそうだったので」

ほほう!そうか!なるほど。

彼らは、そもそも仕事を覚えに来たわけじゃないんだ!仕事にありつければ良かったわけだ!

とすると、どうしたらこの世界で飯を食っていく覚悟のある若者を小池設備に集めることができるだろうか?


そこで、始まったのが「最短6年後に社長になってみませんか?小池設備で独立しよう!」プラン。
最初から、この世界で飯を食っていこう!と思う覚悟を決めた方。募集しています。

一緒に夢を叶えてみませんか?
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# by 7548181 | 2015-09-07 19:49 | 経営日記
 「儲けの出せない会社は、それだけで悪だ!」と先輩経営者に云われたことがある。

だから、しっかり儲けろと。。。

私の会社が利益を出すために存在する!と強く認識させられた一言だったかもしれない。

その後、10年に渡る経営者としての経験の中で違和感が出てきた。

「利益を出し続けることが、本当に目的なんだろうか?」

顧客から度重なる値下げ要求、社員からの賃上げ要求、資材や燃料の高騰、、、利益を出すには、協力会社へも値下げ交渉も行ったし、資材購入する際は当然のように見積もり比較。一番安い業者に発注もした。

でも、それが弊社が存在する理由だろうか?

自分は一番高く売りたい、しかし一番安く買いたい。

人間関係よりも、値段重視の関係は、私たちが思い描いている明るい豊かな社会の産物だろうか?

うーん・・違うなぁ。

そんな時に出会ったドラッカーの言葉。


『事業体とは何かを問われると、たいていの企業人は利益を得るための組織と答える。

たいていの経済学者も同じように答える。

この答えは、間違いなだけではない。

的外れである。』

~実践するドラッカー利益とは何か~より抜粋


むむむ??????

じゃあ、利益なんぞは要らんのか?


ドラッカー教授は続けます。

『利益は、個々の企業にとっても、社会にとっても必要である。

しかしそれは、企業や企業活動にとって、

目的ではなく条件である』

~実践するドラッカー利益とは何か~より抜粋

痺れるなぁ~。。


利益は目的だと勘違いしていたものが、利益は条件!なんだかもやもやしていたものが氷解した瞬間でした。


 
# by 7548181 | 2014-08-29 18:18 | 経営日記
 実践するドラッカーを受講して、ナビゲーターの清水さんからいろいろと取材を受けました。

 取材を通じて、改めて気づかされたことの多いこと多いこと。

 セミナーって、2種類あると思っています。一つは、HOW TO的な、「こうすれば会社は儲かる!」的な。

 もう一つは、心の在り方。BEと表現しています。

 私は、あまりHOW TOセミナーには行きません。どうしても、社員やお客様を「モノ」として扱ってしまっている気がして、好きになれないのです。

 なので、ヒトとしてどうあるべきか、自分の内面を磨いてくれるようなセミナーに参加するようにしています。

 でも、どうしても企業そのものは「法人」とはいえどもヒトではないし、会社経営に関して言うとHOW TOセミナーが多い気がします。

 そこで、受講したピータードラッカーの「実践するドラッカー」。2008年に一度本を手にしたことがあります。「マネジメント(エッセンシャル版)」・・・

 ・・すみません。。最初の数ページで玉砕しました。む、難しい。。

 そんな先入観も有り、ちょっと苦手だなぁ。と思って取り組みましたが、実践するドラッカーはとても分かりやすく、ドラッカー先生の言葉を取って、さらに掘り下げていきます。受講生同士のセッションも、さらに学びを深めてくれます。

 ピータードラッカーっていう難しい先生がいて、その語録を勉強する会、と思いきや、深い。
その言葉は、ものすごい深い。

 久しぶりに、受講し終わって気持ちの悪くなるセミナーでした。ん?なんで気持ち悪いかって?

 自分自身の今までの価値観をぶち壊してくれるセミナーだからです!

 いや、先生のおっしゃることはわかりますよ!いやでもさ、経営ってそんな一言で言えるもんじゃないじゃない?と、シンプルな経営を目指しながら、ややこしくしているのは自分でした。

 そこから、一つひとつ自分の腑に落としていき、今もまだ継続中ですが、とても学びになっています。

 学び・・そしてそこからの実践。本当に少しずつですが、何かが変わってきた気がします!経営に悩んでいる方が居たら、必見ですよ!

 私のインタビューの様子がUPされています。ご興味のある方は、ご覧ください。

 
# by 7548181 | 2014-07-21 18:20 | 経営日記
 「先日、具合の悪くなった時に、小池設備さんで休ませてもらったんです」と、妙齢のご婦人がお菓子を届けてくれたとのこと。

 通行中に、具合が悪くなって休んで行かれたそうです。

 そのくらいのことで、わざわざご挨拶に来られなくても・・とも思いましたが、逆にそれほど深刻な状況だったのかも・・とも思います。

 その時の私たちの態度は正しかっただろうか?もっと何かして差し上げられることはなかったろうか?

 そういった想定はしておりませんでしたが、おりしも「子供110番のお店」の看板も掲げております。一度、社員とも、話し合ってみたいテーマだと感じました。
# by 7548181 | 2014-02-18 09:08 | 経営日記
 昨夜、仕事を終えて会社を出ると・・
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な、なんだこの霧は・・・

相模原市も南区に住んでいると、霧が発生することは至極稀です。しばし、幻想的なムードを
楽しみました。天気予報では、南から暖かい空気が流れ込むとか・・

そんなことも、この霧の発生に影響しているんですかね。


朝にはすっきり晴れていました。今日は、天気も良さそうです。
# by 7548181 | 2014-02-03 08:44 | プライベート日記

いよいよ仕事始め!

新年あけましておめでとうございます。昨年中は、様々な皆さんにお世話になり、改めて御礼申し上げます。

本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

今年は、私自身41年間のインプットをアウトプットする年と位置付けております。なので、青年会議所で学んだこと、その他先輩方や社員育成で学んだこと、家庭で学んだこと、セミナーで学んだことなどを織り交ぜて、小池設備は「人を育てる会社」としてさらにステップアップを図ってまいります。

私の仕事は、人のお役に立つことです。

2014年、小池設備にご期待ください!!
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# by 7548181 | 2014-01-06 07:14 | 経営日記

私の名前の所以について

「『重い』に『憲法の憲?』重い憲法って17条の憲法かよ~!」と突っ込まれたので、私の名前の云われなんぞご紹介を・・


私は、小池家の長男として生まれました。私の父も長男でしたので、実家の農家を継がねばならぬところを、私の母と姑のおばあちゃんとの折り合いが悪く、実家を出てきてしまっていました。

私の父は、私が生まれた時にたいそう喜び「これで、新しい小池家の跡取りができた!新しい小池家の幹になる子だ。そうだ!名前は幹雄(男?夫?)にしよう!」となったそうです。でも、心のどこかで親父は自分の名前の一文字を入れたいような気もして、悩んでいた時期。

そんな悩みを、産科の先生にしたところ、「実家から分かれているのなら、『幹』という字は、左右別れるからよくないな。もう一つの名前はどうしたいんだ?おじいさん(重慶)の『重』とお父さん(靖憲)の『憲』で『重憲』?いいじゃないか~!そちらにしなさい。この子はきっと実家との橋渡しになるよ」と言われて、「重憲」に決定。

両親が亡くなった今では、どちらかに慶弔事があると私の出番。今年の年賀状に叔父さんが「小池重慶様」と間違えてきたけど、橋渡しになっているのは間違いない。

今では、「重憲」という名前に満足しています。両親と、その時の先生にありがとうを伝えたい。

年末に偶然見つけた私の出生届。まだ、名前が空欄だったのにはわけがある。
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ひょっとしたら、今頃「ミッキー!」なんて、呼ばれてたかもね(笑)
# by 7548181 | 2014-01-05 17:48 | 徒然草・・

全体朝礼にて

昨日の朝礼では、ワークしてみました。(最近の朝礼では、私の訓示よりもワークをやって皆で考えてもらう形式が多くなりました)

Q1「あなたの仕事ぶりは、同僚や上司、部下になんと言って紹介されるますか?見た目などの容姿ではなく、あなたの仕事ぶりについてです。」


・・これは、自分の仕事を振り返り現状認識を促す質問です。謙遜する人も、誇大評価する人もいますが、少なくとも、「自分ではそのつもり」ということを認識してもらうことが大切です。



Q2「ではあなたの仕事ぶりは、10年後になんと言って紹介されたいか?」


・・この質問は、自分自身の目指す姿を認識してもらうことを重視しました。動周囲から評価されるような仕事ぶりをするのか?そもそも、評価を受けるには人間性も磨かれなくてはなりません。しかも、10年後というと、突飛な意見は出にくいです。
そうじて、若手は今の自分と大きくかけ離れ、熟練工たちは現状をさらに深めるような意見が多かったです。



まー、いろんなことを書いておりましたが、それらを踏まえて、来月6日の仕事始めの新年目標を決めてもらうことにしました。「10年後の自分のための最初の一年目標」です。その目標も、具体的に、第三者がその達成度を見て、「頑張ったね!」といえるものでなくてはなりません。

社員一人ひとりと、時間を見つけては面接をしながら、10年後の仕事ぶりの話をしていますが、その人の思いや、そもそも何のために仕事をしているのか?など、気付かされることが多いです。

10年後の自分の仕事ぶりを想像しながら、一年ずつステップアップがしていけるのは、とてもいいと思います。年始の目標発表が取りあえずの楽しみ。
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# by 7548181 | 2013-12-09 11:21 | 経営日記

表彰を受けました!

 神奈川県・神奈川県公安委員会、一般社団法人神奈川県安全運転管理者会より、交通安全について、「安全運転管理優良事業所」の表彰を受けました。

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 交通安全は、安全第一の建設業の中でも基本の「き」です。交通ルールを守るのは当然として、人にやさしい運転を心がけたいものです。
# by 7548181 | 2013-11-07 15:26 | 経営日記

当然

自分がしてもらうこと、自分がしてあげること。

「当然」なんてない。

だから、してもらえることが、ありがたいと思えるし、してあげたことの見返りも
求めようとも思わない。

「当然」は、自分のためにある言葉。


「こんなことは友人として当然さ」
それは、良い友人としての自分を見てもらいたいだけの話。
してあげたことに対する見返りを求めるセリフ。

当然なんてない。

「友人なんだから、このくらいしてくれてもいいだろう」
それは、自分が友人ということで見返りを求めているに過ぎない。

当然なんて、当然ない。
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↑写真の男性は、私ではありません。友人たちと登った富士山で。
# by 7548181 | 2013-06-26 09:57 | 徒然草・・

会社の名前

 昔、親父とこんな話をしたことがある。まだ、バブルの頃かな?私自身が学生だったかもしれません。


周辺の同業他社が、社名を変更し始めたのです。「〇〇建設工業」が「株式会社〇〇」(カタカナ名称)に。
横文字の会社名が増えたころです。


私  :「うちの会社も、カタカナで『株式会社 コイケ』とかに変えたら?」

親父 :「うちは変えないよ。」

私  :「ん?なんで??カッコいいじゃんか!」

親父 :「ん~・・、カタカナで『コイケ』だけじゃ、何屋さんだかわからなくなるじゃんか。
    いい会社名ってのは、会社名を見ただけで、何の会社か、どんな会社かが
    わかる会社名がいい名前だ。名前は一番短い広告だ。」

私  :「ふーん・・そんなもんかいな。」


・・・そのころは、どうと考えたこともなかったが、今ならよくわかる。

なので小池設備のリフォーム部門に名前を付けるときは、わかりやすい名前にしてみた。


『こいけの親切リフォーム』

お客様目線で、親切に寄り添うイメージです。社員にもお客様にも、弊社の思いが伝わりやすい名前にしてみました。
# by 7548181 | 2013-06-14 09:21 | 創業日記
ネガティブワードには、気を付けて近寄らないようにしている。

以前は普通に自分の口から、ポイポイ出てきていたけども、
「ネガティブワードを使わないようにしよう!」って決めてから、
意識に浸透して行動が変わるまで一年以上かかったなぁ。



意識の変革・・たとえば、これはいいな、取り入れてみよう!
と思ってから意識に定着するまでは、最低3か月。


その先、それほど意識せずとも行動できるようになるにはさらに6か月はかかるんだそうだ。



時間はかかっても、自分は変えられる一つの証拠だと思う。


今更自分を変えようなんて無理?

もう性格だから変えられない?


・・そう考えたあなたは、すでにネガティブワードの虜に。



ネガティブワードは、口から発すると特に効力を発揮する。
周囲の人だけでなく、一番ダメージを受けるのはむしろ自分。

自分の声は、発した口から耳へ。そして、声帯から直接脳へ。


さらに、ネガティブワードをよく使う人は、人のネガティブワードにも敏感。


何の気なしに放った言葉も、自分のネガティブな部分に結ぶ付けて、
自己欺瞞を強化する。

お前は、「自分のことを」こう言った。。。
本人への発言ではなく、世間一般へのうかっと発言したネガティブワードも
我が事としてとらえることができる。



もはや、才能(笑)




・・そんなことないよ。

キミならできる。俺も頑張る。


きっと人生はもっと前向きに動き出すのを待っている。
# by 7548181 | 2013-06-05 09:06 | 徒然草・・

今年の社員研修は?

小池設備恒例の春の社員研修。

今年は、私が2月に受講して大変感銘を受けた『箱セミナー』。何じゃそりゃ!と、よくいわれますが、人は、箱に入ってるよ。って、セミナーです。

私自身、このセミナーは、様々な人間関係の問題を解決するセミナーだと思っています。世界中で受け入れられ全人類が箱の外に居たら、世界平和も夢ではなくなると思います。


それくらい、すごいセミナー。

近年、セミナーもテクニカルなセミナーばかりではなく、『心のあり方』を整えるセミナーが増えて来ましたが、この箱セミナーは秀逸です。

最初は、セミナーが終わったときに、今までの自分が情けなく、気分が悪くなるほどでした。

小池設備の社員のみんなも、多かれ少なかれ人間関係に問題を抱えています。

このセミナーで、何かヒントを見つけてくれたらいいなぁ。。。
# by 7548181 | 2013-05-26 13:54 | 経営日記
 最近、歳をとるのが早いなぁ・・って思っていませんか?
子供のころの夏休みは、永遠に続くような気がしていましたが、
今は甲子園が始まったらあっという間に決勝戦。

夏はあっという間に通り過ぎるな~と感じます。


人間は平等じゃない。唯一、平等なのは、時間だけだ。時間は、どんな人間にも一日24時間ある。って聞いたことがあります。でも、時間の過ぎる感覚は、人によってまちまちだと思うんです。

これってなんでだろう。


私なりに、いろいろな本を読んだりして、納得できた答えはこれ。


毎日のルーティンワークばかりが自分の時間を占めると、そう感じるんだそうです。

それを防ぐには、日々新しいことにチャレンジすること。
遠足も復路より往路の方が道のり長いでしょ?

自分の経験則では計り知れないことを、
どんどん挑戦することで、一年が長く感じるんだそうです。


歳を重ねるごとに、新しいことにチャレンジをやめ、うーん・・やめるというより、
チャレンジしなくても、なんとなく先が読めるようになって、
トライすることをやめることがあります。

これじゃ、あっという間に歳を重ねてしまいますね。

幾つになっても、どんなことでも、
前向きにチャレンジできる歳を重ねたいものです。
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# by 7548181 | 2013-05-23 08:40 | 徒然草・・