まずはご相談下さい!!㈱小池設備は相模原を基点に町田や横浜で、2代目社長が水道工事と経営を体当たりで行なっています!日々の工事や修理の中で気が付いたことや、問題点、対処方法などをこのBlogで紹介します。


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漏水修理に凍結工法を利用しました

 夕方に緊急漏水修理工事が入りました。場所は、小田急相模原のサウザンロードの出口付近。俗に言う、国立病院通りの一方通行の出口です。

 市内の水道業者が、不要な給水管の閉塞工事を施工中に、漏水してしまったというものです。小池設備の漏水班は、すぐに現場に急行しましたが、漏れているのが鉄管のバルブ手前です。

 バルブの手前という事は、バルブを閉めても当然水漏れは止まりません。

 こういう場合は厄介です。

 一番いいのは、道路の配水本管まで掘り出して、その分水栓部分についている小さなボールバルブで締めるのがセオリーですが、あいにくこのサウザンロード、大型バスも通るということで、案外舗装が厚いのです。また、特殊舗装なために、復旧にもお金が余分に掛かります。

 そこで、登場するのがパイプ圧着器と凍結器具。

 まずは、パイプ圧着器で水漏れ箇所の手前でパイプをつぶします。今回は、鉄管もつぶせる強力なパイプ圧着器です。油圧で圧着するのですが、普通の品物よりも強力です。塩ビのパイプなどは、つぶして切れてしまうほどです。

 水の流れを止めたところで、次は凍結器具の取り付けです。配管に支障の無い位置で、凍結器具を取り付け、液体窒素を流入させます。30分ほどで配管内の水は完全に凍結します。

 凍結している隙に、漏水箇所を切断し、新しいバルブを取り付けて、復旧します。

 この凍結工法は、バルブが使えない場合や、近くに無い場合、断水箇所をなるべく少なくする為に行うことが多いです。

 小池設備の漏水班のように、水を止められない時には、大変重宝します。

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↑凍結中の水道管50mm。下のほうが白っぽいのは、液化窒素が漏れて沈殿する為。膨らんでいる箇所に、凍結器具を取り付けました。バルブのハンドルももう腐ってしまっています。

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↑配管修復後。バルブも新しく埋設用のバルブに変更しました。下に飛び散っている、白い塊は、ドライアイス状になった液化窒素。
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by 7548181 | 2005-11-02 22:39 | 工事日記