まずはご相談下さい!!㈱小池設備は相模原を基点に町田や横浜で、2代目社長が水道工事と経営を体当たりで行なっています!日々の工事や修理の中で気が付いたことや、問題点、対処方法などをこのBlogで紹介します。


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熊本支援

 東日本大震災の起きた時、発災した2週間後現地を一人で視察に行きました。当時は、「物見遊山で被災地に来るな」「被災者の感情を逆なでするな」的な報道が有ったし、余震も続いていたので、家族と社内的には取締役にしか話をしないで車中泊で3泊3日。高速道のパ^キングで夜を明かしながら、岩手県から千葉県まで海岸線を見て回ったのを覚えています。

 その時に学んだことは、「報道は一番ひどいところを映す」ということ。私自身も被災地を写真に納めていて思ったのですが、写真を撮るときにどうしても顕著な状況が見て取れる箇所にカメラを向けてしまします。

 報道する人ならなおさらでしょうね。なので、それ以来何かの被害が出た時にはテレビの情報は、カメラマンが「ここが一番状況がひどい」というところを映しているという見方に変わりました。

 そして、今回起きた熊本大地震。熊本には、青年会議所活動で一緒に汗した仲間がいましたので、4月23日から陣中見舞いも兼ねて、熊本に入ってみました。

 そこで見たのは、益城町、南阿蘇地方の壊滅的な状況と、比較的生活が日常に戻りつつある熊本市内の状況でした。

 地元熊本JCさんの炊き出しを手伝って、翌日帰る前に「何か必要なことはあるか?」と尋ねたところ、「観光でもなんでもいいから、熊本に来てほしい」との事。

 熊本は、夜の繁華街のにぎやかなところです。しかし、大手のホテルが軒並み被害を受け、お客を受け入れられず、多くのボランティアや保険の診断員などは福岡に宿泊をして新幹線で通っているのです。

 熊本市民は、被災して自分たちのためにお金を使う余裕しかない。夜、飲み歩くのも控えている状況で、他地区から飲みに来てくれるだけで良いと。

 何か私にできることはないだろうか?


 ちょうど、小池設備では5月末に社員旅行を検討していましたので、早速帰るなり社内で検討を進めて、行先を急遽熊本に変更しました。

 一泊二日の工程で予定したので、強行軍です。また、余震も続いていたので今回の旅行は「家族とよく相談して」参加者を募りました。結果、半数ちょっとのメンバーが参加してくれました。

 初日は、移動と被災地観光。観光というと、かなり語弊がありますね。でも、見せておきたかったのです。自分たちが被災したとしたら、どんな生活が待っているのか、事業の継続は可能なのだろうか、家族は、家は、どんな世界が待っているのかを。

 益城町、熊本市内、熊本城を見て回り、その分飲食にはなるべくお金を使おう。昼も夜も熊本JCのメンバーのお店を利用させてもらいました。
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 翌朝からは、ボランティアセンターでボランティア活動です。二班に分かれ、倒れてしまったブロックの片づけや、落ちた瓦の片付け、午後はみんなで倒壊寸前の建築物の不要物の搬出です。

 普段の仕事と違い、新入社員からベテラン社員まで肩書は関係ありません。皆で汗して埃まみれになり、みんなでやり遂げた仕事と最後に頂いた被災された方からの「ありがとう」は心にしみました。

 「こういう社員旅行も良いよね~」「間違いなく、記憶に残る旅行になった!」とメンバーみんな満足げです。

 来てみて本当に良かった。
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 ここから先も、何かと支援できることがあればお手伝いしていきたいと思います。 
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by 7548181 | 2016-05-28 22:30 | 経営日記